安倍さん、党内から日本を取り戻せるか2020年11月12日 00:00

安倍さんが2回目に辞任した際、確かに持病の悪化はあったものの、1回目の突然辞任の入院と比べても、今回は積極的に議員として今も日々活動をしている。今日も日本の経済再生を目指す「ポストコロナの経済政策を考える議員連盟」の設立総会が国会内で開かれ、安倍さんが会長に就いた。
想えば、つい最近までの第二次安倍政権末期は、グローバリストの菅、親中派の二階、有識者会議に入っている竹中平蔵、それに公明党の呪縛に政権を牛耳られ、安倍さんが本当にやりたいことが自由にできずレームダック化していた。そんな中、持病の薬も効かなくなり、このまま首相の座にしがみついていても日本をよくするために動けない不自由を悟っての辞任だったのではないか。
首相の座を退いてもある程度党内で前首相としての影響力はあるので、周りから菅政権にプレッシャーをかけていくほうが効果的にやりたいことが進められると踏んだのかもしれない。実際アベノミクスも2本目の矢からは減速し立ち消えになったため、結果デフレと不景気から脱却できていない。政権外から日本を変えようとしているのか、今後の安倍さんの動向にも注目していきたい。

https://www.sankeibiz.jp/macro/news/201111/mca2011111751022-n1.htm

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://onokorojima.asablo.jp/blog/2020/11/11/9315641/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。