守るも攻めるもない日本2022年10月04日 23:59

朝から臨時ニュースで北朝鮮が弾道ミサイルを発射し日本政府が「Jアラート」を発信したとの報道があった。「Jアラート」など言葉のごまかしで、要するに「空襲警報」である。
それに対する政府のコメントは以下の通りであった。

・速やかに情報収集し
・情報を分析し、
・評価、判断し
・国民に情報を提供発信し
・各国とも連携し
・対応について協議し
・必要な対応を適切に行うとともに
・北朝鮮に対しては強い表現で抗議するものである。

なんなんだ、この空虚な言葉の羅列は。
その中には、国家国民をどう守るのか、どう攻めるのか
全く中身がない、いつもの第三者的コメントだ。
自国をどうしたいか、どうすべきか全く意志も覚悟も感じられない作文。

この程度なら私ごどきでも言える。
日本はいつのまにが情けない国家に成り下がってしまった。

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