菅政権に警戒せよ2020年10月08日 21:30

菅ちゃんせんべい
安倍さんの後は菅さんだろうな、と菅さんが官房長官の時代からなんとなく思っていたし、職場の人にもそう言っていた。
理由は、安倍さんがあれだけモリかけや桜の会とつまらないことでマスコミから叩かれていた時も、菅さんに対してあの文春ですら一切批判的なことを言わなかった。菅さん自身もポーカーフェイスで記者会見で無難にしゃべっていた様子から、恐らくマスコミを完全に掌握している気がした。
菅さんが実際首相になって様子を見ていると彼は諸刃の刃(もろはのやいば)であると感じる。
菅さんがマスコミの何か弱みを握っているはずだから、もし裏で安倍さんがうまく菅さんを操作できれば、安倍さんがマスコミの妨害でできなかったことを菅さんを通じて少しずつ前進させられる可能性がある。有識者会議の学者の任命拒否の件もいい例である。
一方危ういと感じるのは、菅さんが竹中平蔵やデビッドアトキンソンの「愛弟子」であることだ。彼らはグローバリストであり、グローバリストとは日本という国家自体を崩して溶解させていくという任務を負う国際金融資本家の手先である。菅さんはここぞとばかりに総理大臣と言う政治権限を利用してグローバリストに有利な政策をひとつひとつ進めていく可能性が濃厚である。例えば規制緩和(官から民へ)、移民法、観光立国、デジタル庁、ハンコ廃止等である。
今後菅さんが進めていくことが、グローバリズムの為のものか国家国益のためなのかを見極めれば、裏で竹中らが動いているのか、安倍さんのしたかったことを進めているのか、わかってくる。
(ただ前者の学術会議任命拒否された学者らは共産系に近いので、グローバリストにとっても都合の悪い学者であり、竹中路線からの行動だった可能性もある)
菅政権に警戒せよ、だ。

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