南相馬よりクリスマスカードが届く2020年12月20日 22:14

中国留学時代のルームメートで20数年来の友人からクリスマスカードが届いた。友人は福島県南相馬出身でずっと南相馬で暮らしている。
阪神淡路大震災が95年に発生したその日の朝、私はその友人と春休みを利用して留学先から中国国内旅行をしていた。旅先の四川省重慶でNHK短波ラジオから流れる大震災のニュースを聞き、すぐ実家へ国際電話をした。
その16年後、今度は友人のふるさとが東日本大震災に見舞われたのだった。私は友人の事を思い、友人は95年に私と旅先で聞いた阪神淡路大震災を思い出したという。
東日本大震災から3年目に友人と連絡がつき、南相馬で再会を果たした。震災直後のご苦労(いまでもいろいろ大変だが)やリアルな状況を伺うと胸が熱くなる。それでもしっかりと郷土で生きている強さと優しさに頭が下がる。福島県には友人の縁で、震災後4度ほど行ったが、食べ物も美味しく、人が優しい本当にいい場所だ。