1964年東京オリンピックの新聞~中共に亡命~2020年08月08日 21:36

中共に亡命
本当なら今ごろは東京2020五輪が開催され盛大のうちに閉会式が執り行われた頃であろう。なければないで、インバウンドもいない今の静かな日本もまんざら悪くない。
武漢肺炎でしばらく中止していた古書市が再開したので行ってきた。1964年東京五輪閉会直後出版された五輪期間15日間分の毎日新聞縮小版記念号を200円で見つけた。
ペラペラとめくっていると、1964東京五輪の参加国の中に「台湾」がある。ソ連も北朝鮮もあるのに、中国はない。1949年に毛沢東により「中華人民共和国成立」が宣言されているのに、この時代のオリンピックでは全くの蚊帳の外である。
一方で興味深いのは、当時の日本の新聞は、毛沢東が建てた「あそこ」を中国とは呼ばず「中共」(中国共産党)と呼んでいる。東京五輪期間中に大陸生まれの台湾選手が両親の住む「中共」への亡命を希望したという記事を見つけた。中共の地へ望んで身を置くなど今なら考えられない。他の記事でも、毎日新聞はあそこの事を「中共」と呼んでおり、当時の日本は「国」とはとらえていないのだ。(勿論国交正常化前ということもあるがそれなら北朝鮮とて同じことだ)
まさしく現在、米国のポンペイオ国務長官は「あそこ」を批判をする際には、「中国共産党」「CCP」と名指しし、「チャイナ」と「中国共産党」を明確に区別している。日本の新聞も、1964年当時のように「中共」と呼んでほしいものだ。なぜなら、自分たちの作った法律を好きなように都合よく解釈してヤクザまがいに世界中に悪行を働く一党独裁ならずもの人治集団に「国」と呼ばれる資格はない。

「女」をフル活用する女2020年06月13日 17:11

民放記者にレイプされたとして脚光を浴びた女性の人生30年の歩みをまとめた考察ブログを見つけて一気に読んだ。このブログが秀逸な点は、彼女自身やその周辺の人のフェイスブック、インスタ、ツイッター、記者会見その他「事実」にもとづいて「真実」を考察している。
これを読んでいると彼女の人生は民放記者事件よりもはるか前の短大卒業の頃から、「女」をフル活用して自分の実力以上の事を次々と手に入れて有名になっていくというわらしべ長者のような生き方であることがわかる。民放記者はそんな彼女の生き方に関わってしまった男性の一人であろう。
彼女自らがUPした写真を見ると、自分が人からどう見られるか、自分をどう見せるかを彼女自身が一番よくわかっており、「変幻自在」な生き方が「首尾一貫」しているというアイロニカルな人生である。

1989年~
https://web.archive.org/web/20200421011916/https://gatitomaurice.hatenablog.com/archive

2019年~
https://web.archive.org/web/20200424174547/https://gatitomaurice.hatenablog.com/entry/itoshiori2019_1

4月まで存在していたこの考察ブログはその後削除されたが、幸い今アーカイブズに保管されていた。これもいつ削除されるかわからないので、早速全内容をコピーしたら、ワードで実に200ページ分にも及ぶ内容であった。
しばらくは静かだった彼女だが、この度テラスハウスで自殺した木村花さんの誹謗中傷を持ち出し、自分を題材に風刺漫画を描いた女性とそれをリツイートした人を訴える記者会見をした。この考察ブログもまだまだ終わりはなさそうだ。

追記:2020年6月30日 考察ブログ復活
https://www.itoshiori-kosatsu.com/

SNSの検閲と言論統制~共産化~2020年06月05日 22:26

凍結された私のツイッターアカウント画面
以前ツイッターで日々思うことをつぶやいていたが、ある日突然ツイッター社から不適切宣告を受けてアカウントを凍結されもう何年たっただろう。他人様に絡んだ覚えもないし、死ねだ消えろだ威圧的な差別用語を使った覚えもない。ただ、「井戸を掘った人の恩だとか日中友好なんていう言葉はもう何の役にも立ちません、今の中国は金の時代ですよと、会社の中国人スタッフから諭された」とか「中国共産党はチベットウイグル人を弾圧してる」というような類の事実をつぶやいただけだ。凍結されても、また別のアカウントを作りツイッターを再開する方法もあったが、自分の携帯電話をツイッター社に届けないと先に進めないことが分かり断念した。なぜなら、チャイナの事をつぶやいて凍結されたのだから、ツイッター社は限りなくチャイナ自身かチャイナの息がかかった組織のはずだ。そんな組織に私ごときの情報でも伝えることはできない。まあ、考えようによっては、ツイッターから「検閲」に遭い凍結されたということは、私のつぶやきも少なからずチャイナやチャイナの息がかかった人々にとっては排除したい対象で一定の影響と効果があったともいえる。
最近はツイッターだけではない。動画YOUTUBEも、その番組や発言が中国共産党や韓国北朝鮮の真実に触れた途端、AIのフィルターが反応し、広告剥がし(YOUTUBERが広告収益をもらえない)をする。ツイッター社同様この組織もチャイナ、朝鮮の息がかかっているのだろう。
在宅勤務で急成長のZOOM社のCEOも中国系で、ある会議の文字情報がそのまま北京に流出していたというカナダ学会の検証報告もあり、CEOも「脆弱性」があったことを認めている。(この脆弱性も最初から彼らがわざと仕掛けた仕組みかもしれない)
https://www.youtube.com/watch?v=8rcjzpHv9L8

ついこの間までは、マスメディアよりも偏向性が少なく自由な環境と思っていたインターネット上のプラットフォームだが、中国共産党の息がかかった人たちが経営陣にどんどん入り込んでくると、中国並みの検閲と言論統制が始まりネット運営の共産党化が進んできた。世界保健機構WHOと同じような状況だ。中国共産党は中国国内の一般庶民にはこれらのグローバルなプラットフォームを使わせないのと同時に、グローバルなプラットフォームを享受している我々に対して中国式検閲を浸透させようとしているのだ。残念ながら我々ユーザーはプラットフォームにおいても共産化が進んでいることを理解したうえで使わないと、まんまと中国共産党の手のひらで知らぬ間見透かされ全部盗まれていることになる。

恋愛リアリティ番組「テラスハウス」について2020年05月24日 10:35

木村花さん
フジテレビの番組「テラスハウス」に出演していた女子プロレスラーの木村花さんが自殺したと報道があった。「テラスハウス」は面倒くさそうな番組だなと思って「1ミリも」見る気がしなかった。なにせ、テレビ局が用意した環境で複数男女を住まわせ、台本がない番組だと聞いたからだ。フィクションでもノンフィクションでもないところが恐ろしい。
ある出演者は有名になる足がかりとして利用するだろうし、ある出演者は本当に恋愛がしたくてその環境に本気になってのめりこむかもしれない。出演者ですらお互いの思惑が違う中で、テレビ局から何かを期待され(衝突だったり、失恋だったり、恋愛成就だったり)必死で演じるか、リアルに作り上げるしかないプレッシャーで暮らしていかねばならない。
私も大学のクラブ活動時でさえ、誰が誰と付き合っていて、誰が元彼女で、となかなか面倒くさい状況があったなかで、ましてや見知らぬ男女が始終一緒に暮らし、視聴者からも何かを期待され注視されているのは異常な環境である。その視聴者自身もまた見ているうちに、バーチャルとリアルの区別がつきにくいまま番組に自己投入し、出演者を称賛したり非難したりする。
昔、英文学の授業で、カトリック神父でもある高柳俊一教授から、「人が小説を読むのは読んだ後にカタルシスがあるからだ」と教えてもらった。カタルシスとは医学用語で「排泄」とか「下痢」とかいう意味だが、小説を読むことによって自己をその物語に投影し、最後には自分の中にあったものを出し切って、読んだ後すっきりする、ということだ。
この「テラスハウス」が小説や普通のドラマと違うのは、ストーリーは出演者に委ねられているために、作家が最後に伝えたかったことも教訓も結末もなく、「カタルシス」は絶対得られないことだ。ストレスや苛立ちだけが残る。
誰もがリアルとバーチャルの区別がつかない中で、木村さんは全力で番組にぶつかったが故に耐えられなくなり、そこから逃げる道は自殺しかなかったのだろう。皮肉なことに、一緒に出演した男性新野俊幸氏が経営する会社はメディアでも面白おかしく取り上げられている「退職サポート事業」である。身近にいる彼も結局彼女をサポートすることはできなかった。
https://exitinc.jp/
https://www.taishokudaikou.com/

情報が氾濫し、他人様の心の中まで踏み込めてしまう昨今、自分の許容範囲以上のことをひきうけるか、止めるかの選択する能力も必要になってくる。

フェイクニュース2019年12月04日 21:09

フェイクニュースという言葉が日本人にも知られるようになったのは
米国トランプ大統領が使い始めたのが発端だった。
ナショナリズムでアメリカの国益最優先で大統領選挙に立候補したトランプは、FOXテレビを除くすべてのマスメディアから、あることないこと総攻撃を喰らった。マスメディアは国際金融資本の息がかかった機関でありグローバリズムを推進する側であるため、国益重視のトランプが如何にダメ候補かを徹底的に宣伝した。しかし民意はこのマスメディアの嘘を見抜き、前評判とは全く正反対の結果としてトランプ大統領が誕生した。私が真の「民主主義」の逆転劇に初めて震えた瞬間だった。
トランプ大統領はこのマスメディアの偏向報道を「フェイクニュース」と呼んで警戒し大統領就任後も自らは常にツイッターで直接発信している。だからこの「フェイクニュース」という言葉は、そもそも偏向報道をするマスメディアを非難した言葉であった。
ところがその後日本のマスコミはこの言葉の意味をすり替えた。本来トランプが意味したマスメディアの偏向性については都合が悪いからか一切触れず、様々なクソミソ情報であふれているインターネットの世界こそが「フェイクニュース」であると問題をすり替えた。このすり替えこそがまさしくフェイクではないか?
インターネットの世界は確かに、嘘も真実も入り混じってはいるが、マスメディアよりは真実が多いし、何よりも我々が取捨選択できる自由な環境がインターネットでもある。マスメディアに押し付けられるフェイクニュースに我々もそろそろうんざりしてきた。

NHKの傲慢~NHKニュースは産経ニュースより正確だ~2019年11月26日 22:17

毎週通っている中国語のクラスメートにNHKの現役論説委員がいることが判明した。
なぜ分かったかというと、比較級を使って構文を作る際
「NHKニュースは産経ニュースより正確だ」
という中国語文章を彼が作ったからだ。
一般人が自身の感想で作った文なら聞き流すところだが、NHKの現役論説委員が自分の局のニュースが他局より正確だと言い放ったところが大いに引っかかった。

何を以てNHKのニュースが正確だと思っているのか。NHK放送のうち信用でき安心して聞けるのは天気予報と台風地震情報だけだと私は思う。本来は両論併記すべき立場の公共放送局が、真実を彼らのフィルターにかけるため、ニュースを聞いていると結論ありきで気分が悪くなることも多々ある。例えば外交問題。日中、日韓関係を報道する際も、常に報道の主語は「中国政府は」「習近平は」「韓国は」「文大統領は」でしきりに外国側の主張立場を報道し、それに対し「日本政府」はと最後に付け足す。人民日報、中国中央電視台のニュースを見ているのではないかと錯覚することがある。

先般の北海道大学教授の中国による拘束もそうだ。9月に既に北大教授は拘束されいるにも関わらず報道各社と日本政府は緘口令を敷いて一切報道、発表しない。それを10月19日、即位の礼で王岐山が来日する直前に産経新聞が第一面でスクープ報道したことで国民はやっと事実を知り、政府も10月22日に来日した王岐山に北大教授拘束の事を言及せざるを得なくなった。先般11月15日北大教授はようやく解放帰国できたが、もしスクープがなければ、おそらく習近平が国賓として来日する予定の来春まで事実は隠され、拘束されたままだったろう。見て見ぬふりをした政府とメディアと北海道大学。未だに9名の日本人が拘束されている。

NHKは普段、「表現の自由」「政府の監視役」「社会の公器」「弱者の立場に立って」「公共放送としての役割」など盛んに美辞麗句を並べているが、北大教授拘束問題ひとつとっても産経を非難する資格がNHKにあるのか、はなはだ疑問である。

NHKは社員が約1万人いて、平均年収1780万円だそうだ。うちのクラスメートは見た感じ50過ぎだから、軽く年収2000万円は超えているだろう。これらの給料は国家予算と我々の受信料で賄っている。にも関わらず、日本国民が拘束された事実すら報道せず、到底弱い立場の人の苦しさなどわかるはずもない年収で、産経を非難する。自分の局の報道が本当に正しいと信じて言い放ってしまうガラパゴス体質と世間のKY(空気読めない)感覚が怖い。
今週の「時論公論」に論説委員として出演するらしいが、私は引っ越しをきっかけにテレビを捨てたので残念ながら彼の「自論」は確認できない。
https://www.nhk.or.jp/kaisetsu/committee/

マスコミの傲慢2019年11月18日 22:30

私の以前の仕事は公共施設を運営する会社の広報だった。
ある日毎日新聞の記者から電話があり、運営している公共施設の紹介記事を掲載したいので写真素材だけ貸してくれという。事実と違うこと紹介されても困るので、写真を貸すのはいいが、原稿も事前に確認させてもらうと言ったら、「通常記者が書く記事は事前に取材対象には見せない」とかもっともらしいことを言い出す。社会面のスクープ記事じゃあるまいし、公共施設の紹介なのだから事前に見せないなら、記事掲載も写真貸し出しもできない旨説明した。するとよっぽど困ったらしく「普段は見せないが・・・」とかいいながら、結局事前に記事を事前提出してきた。チェックすると案の定、事実と違う内容だったので全部修正させた。公共施設を実際に一度も見に来ることもなく、あたかも取材して足で稼いだような記事にする。こっちは無料で写真を貸し出し、一銭ももらえる訳ではなく記事をチェックしてあげる。記者は記事にして新聞収入を得る。テレビも同じで、取材される側は宣伝になるからとタダで応じ、テレビ局側はタダ乗りして莫大な収入をスポンサーから得る。こういう傲慢でいい加減な取材だから、新聞もテレビも偏向記事が多いのだと合点がいった。
因みに、その公共施設紹介記事は東京オリンピック2020を見据えたシリーズものだった。うちの施設を紹介した翌週は別の公共施設を紹介していたが、案の定その翌週にはその施設の訂正記事が出ていた。

[●] 日本の祭日2019年11月04日 22:55

日の丸
敗戦後の昭和22年GHQの占領下で日本は法律上「祭日」という呼称を廃止させられ「祝日」と呼ぶことになった。祭日とは、皇室や神道祭祀に関係ある日だからGHQにとっては都合が悪く、戦後80年経った今でも、日本のメディアはGHQの意志を後生大事に守り、特に皇室に関係あるこれら祭日の由来についてあまり紹介したがらないような気がする。
昨日の11月3日は「文化の日」だったが、戦前「明治節」と言って明治天皇の誕生日だった。文化勲章受章のニュースは流れても明治天皇の誕生日だとはどこも報じない。
4月29日は昭和天皇の誕生日(天長節)であったが、崩御後「みどりの日」となり、昭和天皇をしのぶ国民らの運動により「昭和の日」と改名された。
11月23日は「勤労感謝の日」で、昔小学校では、「働いているお父さんお母さんに感謝しなさい」と先生から言われたものだが、戦前は「新嘗祭」(にいなめさい)と呼ばれ、今でも全国の神社で行われる「収穫祭」で大切な行事である。宮中では天皇陛下がその年獲れた「新米」を神様に捧げ一緒に食事をする祭祀である。
「春分の日」と「秋分の日」も皇室では「春季皇霊祭」と「秋季皇霊祭」といって皇室のご先祖さまに尽くすお祭りだ。
2月11日の「建国記念日」はもともと「紀元節」といって初代神武天皇が2680年前に即位された日とされている。

「建国記念日」と言えば、アメリカ然り、中国然り、どこの国でも大々的に国旗を掲げて国民全体でお祝いする。日本の今の日本人だけがなぜこの日が建国記念日なのかもよくわからず、テレビでも一切報じず、家々に日の丸を掲げることもなく、静かに過ぎ去っていく日である。戦後レジームの呪縛から早く脱却してみんなでお祝いしたいものだ。