物言わぬ株主が怒るとき ― 2021年06月15日 11:45
亡くなった父の生きていた証として持っていた株券を名義変更しこの20年間ずっともっていた。株券の企業に対する知識も愛着も特になかったが、いずれも日本を支えてきてくれた大事な会社である。その中に東芝がある。東芝と言えば物言う株主である外国の投資ファンドが経営に介入し前回総会が紛糾しこの6月25日も再び株主総会が開かれる。
想えばこの20年間日本は「規制改革」「民でできることは民に」「自由競争」「市場を開く」という一見耳心地のいい言葉に騙され、外国にどんどん門戸を開いてきた。その結果ふたを開けて見ると、少なからずの老舗企業の社長が外国人にすげ変わっている。しかもその外国人社長のプロフィールをみると元証券会社や投資ファンド出身だったりする。
明治時代に日本が外国人をしきりに招聘したのは彼らの技術を得て日本が繁栄するためであった。しかし今の外国人社長はその企業の商品技術に精通したプロというよりは、儲けるという使命のために物言う株主から送り込まれた金融資本家社長である。
日本では昔から「売り手よし、買い手よし、世間よし」と言われ3者が全て成り立っての商売であった。しかし今外国人社長に盗られた老舗企業は売り手さえよければよいのであって、社員や日本にとっての利益は念頭にない。
菅義偉のブレーンとして政治に介入するために送り込まれたデビッドアトキンソンが社長の小西美術工藝社を始め、武田薬品、三菱ケミカルいずれも外人社長、今や台湾TSMCに命乞いしている日の丸半導体メーカーのルネサスも元銀行マンの呉文精という社長の時代に瀕死の状態に陥った。
この度の東芝株主総会で上がっている社外取締役候補者13名の内5名は外国人名でその5名全員が金融投資出身者である。(13名の内の2名の日本人は総会前に東芝により除外された)彼ら外国人社長にとっての正論は企業の利益を株主に還元することのみであろうが、日本企業の理念はもともとそうではない。物言わぬ株主が怒らないといけない。
想えばこの20年間日本は「規制改革」「民でできることは民に」「自由競争」「市場を開く」という一見耳心地のいい言葉に騙され、外国にどんどん門戸を開いてきた。その結果ふたを開けて見ると、少なからずの老舗企業の社長が外国人にすげ変わっている。しかもその外国人社長のプロフィールをみると元証券会社や投資ファンド出身だったりする。
明治時代に日本が外国人をしきりに招聘したのは彼らの技術を得て日本が繁栄するためであった。しかし今の外国人社長はその企業の商品技術に精通したプロというよりは、儲けるという使命のために物言う株主から送り込まれた金融資本家社長である。
日本では昔から「売り手よし、買い手よし、世間よし」と言われ3者が全て成り立っての商売であった。しかし今外国人社長に盗られた老舗企業は売り手さえよければよいのであって、社員や日本にとっての利益は念頭にない。
菅義偉のブレーンとして政治に介入するために送り込まれたデビッドアトキンソンが社長の小西美術工藝社を始め、武田薬品、三菱ケミカルいずれも外人社長、今や台湾TSMCに命乞いしている日の丸半導体メーカーのルネサスも元銀行マンの呉文精という社長の時代に瀕死の状態に陥った。
この度の東芝株主総会で上がっている社外取締役候補者13名の内5名は外国人名でその5名全員が金融投資出身者である。(13名の内の2名の日本人は総会前に東芝により除外された)彼ら外国人社長にとっての正論は企業の利益を株主に還元することのみであろうが、日本企業の理念はもともとそうではない。物言わぬ株主が怒らないといけない。

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