徳島市のタイワンフウ2020年12月30日 20:06

タイワンフウ(楓)
徳島市街を歩いていると太陽の光に照らされあたり一面真っ赤になった公園を見つけた。欧米にある秋の公園のような世界観を醸し出しているのはタイワンフウ(楓)という樹木であった。シナ大陸中南部及び台湾を原産とする落葉高木で葉の形からモミジの仲間を連想させるがモミジとの関連はない。江戸時代の享保年間(1716~36年)に日本へ渡来し、紅葉が美しいことから街路や公園に植栽されるようになったそうだ。

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