アメリカにもやってきた「民主化運動」(反グローバリズム)2020年11月16日 00:00

トランプ支持者が不正選挙是正を訴える
今回の大統領選挙で民主主義と国家第一主義の総本山であったアメリカ合衆国にひずみが起きている。ディープステイトと呼ばれる見えざる支配者に操られている民主党と中国共産党の利害が一致して、露骨な選挙不正が横行した。不正があっても勝敗はひっくり返らない程度だからそれ以上追及しない?そんな話ではない。選挙制度そのものの否定にもなりかねない事態である。一方でアメリカメディア、その受け売りの日本のマスコミもこの不正の事実にはだんまりで、本当に気味が悪い。
これまで黙っていたトランプ支持者もワシントンで立ち上がりはじめ、極左のバイデン支持者と路上で対立している。この混乱の光景は、オバマ時代に仕掛けられた「アラブの春」を彷彿とさせる。アラブの春は、「民主化、民主化」といいながらそれまでのアラブ圏内でのパワーバランスを壊し、結局民主化の恩恵を受けるはずの末端庶民が却って暮らしにくくなり、庶民にとっては失敗だった。一方国をグチャグチャにしたという観点からはディープステイトにとっては成功だった。今タイで起こっている首相辞任要求と国王制度見直しの「民主化」も同じ構図だろう。
ただアメリカが違うのは仕掛けられた左派のBlackLivesMatterに対し、ワシントンで立ち上がり始めたトランプ支持者のデモはこれまで黙っていた国民の草の根だということだ。香港民主化運動のデモと同じである。
国家なんていらない、地球全体がボーダレスになって、金を持っている者だけが世界を支配すればいいと考えているディープステイトにとって、邪魔ものの一人がトランプ大統領だったのだ。

https://www.youtube.com/watch?v=5TIu0DFYvjg

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