尖閣諸島の幸を食す2020年06月27日 23:58

尖閣諸島で獲れたアカマチの刺身
去る6月21~22日に石垣島の漁船2隻が尖閣諸島へ漁に出て高級魚のアカマチを始めキハダマグロなど700キロの収穫を上げてきた。その一部が東京へ空輸され、議員会館の国会議員にもふるまわれた。
https://www.sankei.com/politics/news/200625/plt2006250034-n1.html

2019年11月6日付けの当該ブログでも紹介したが、平成24年に私も石垣島から漁船で片道8時間かけて尖閣諸島に行った。そこで釣ったカツオを船長が船上でさばいて刺身を用意してくれたが、船酔いで刺身どころではなかった。
今回獲れた尖閣諸島の魚は、我々一般人も寿司屋で食べられると聞き、尖閣旅行でのリベンジも兼ね、週末早速寿司屋に行ってみた。東京都杉並区南阿佐ヶ谷の貴貫寿司(タカずし)という愛国寿司職人の店だった。
http://takazushi.com/
店は偶然私が33年前大学時代に下宿していたマンションの斜向かいだった。周りの風景はすっかり変わっていたが、当時新築だった私の下宿マンションは外観もそのままで昔がよみがえってきた。これも尖閣が導いてくれた縁だ。
寿司屋は予約をしていなかったので、満席なら持ち帰りで尖閣寿司を握ってもらおと思ったら、ちょうど同じように尖閣の魚を食べにくるおひとり様が来店するのでと、隣の席を用意してくれた。来店したおひとり様は愛国女子だった。板前の大将にアカマチの刺身と握りを用意してもらい、尖閣の幸に舌鼓を打った。大将と愛国女子と一緒に「密」な政治談議で盛り上がりお互い初対面ながら楽しいひと時だった。

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