とんでもない隣人2020年06月24日 14:00

とんでもない隣人
今回は恥を忍んで、私の町内のひどい状況をご紹介したい。私の家の向こう三軒にはとんでもない隣人が住んでいる。
1軒めは、うちのすぐ隣の家で、以前うちの家とは親戚関係にあってお互い仲良く行き来していた。その親戚の家はボロボロで暮らし向きも良くなかったので私の家にあるお金を出してあげた。それにより、家屋も改築し生活水準も随分良くなった。ところが、仲良くしていこうと思っていた矢先、その親戚は暮らしに余裕が出てくると、私があげたお金のことや仲良く往来していたことをすっかり忘れ、ある日突然「これまであんたは勝手にうちの家に踏み込んできた。それに家事をちょっと手伝ってくれと言ってはあんたの家に連れていかれこき使われた。精神的苦痛を感じたので賠償しろ」と言い始めた。恩を売るつもりはないが、私の金銭的支援も忘れちょっと筋違いだと思い、親戚関係は解消し距離を置くようになった。そういいながらも元親戚は今でも、金に困ると、いろいろ難癖をつけて私に絡んでくる。

2軒めの家は、精神異常者が住んでいる家だ。昼夜構わず、私の家に向けて爆竹や花火を打ち上げ、時にはうちの庭に落ちることもあった。止めてくれと言っても、相手は精神異常者で止めるはずもなく未だ解決の兆がない。ある日、私の家で可愛がっていた犬と猫が次々といなくなった。警察に相談しても聞いてもらえず、何年たっても犬猫が戻らないため、家出でもしたのかと諦めかけていたら、どうもその精神異常者の家から聞き覚えのある鳴き声がする。精神異常者の家に「うちの犬と猫を知らないか」と訪ねて行ったが、最初は知らないと言い張り、そのうち、実は自分が飼っているから返してほしければ金をよこせと言い出した。

3軒めの家に住んでいるのはヤクザだ。これが一番ひどい。私が家の中でくつろいでいると、なんと私の家の庭に勝手に入り込んでうろちょろしているではないか。「出て行ってくれ、ここはうちの庭だ」と警告しても聞き耳を持たず、手には拳銃をもって構わずうろうろしている。最近は不法侵入が段々エスカレートしてきて、気が付くと私の家の中まで上がり込んできた。ヤクザは自分の娘を使ってうちの息子に近づき、うちの息子は娘にぞっこんになり、上手に友人気取りで家の中に居座り始め、私がヤクザやその娘に「出ていけ」と言えない巧みな状況を作っている。息子はすっかりハニートラップにハマってしまった。ある日、そのヤクザがうちの庭に畑を作りプレハブ小屋を建て始めた。「何をやっているんだ、ここは私の土地だ」とクレームすると、ヤクザは鼻で笑って、「ここの土地は、あんたの家族からすでに金で買い取ったから俺が何をしようが勝手だ」と言われた。気づいたらうちの庭の半分が買い取られていた。

隣人のヤクザは拳銃をもっているものの、相手に対抗して自分も同じように拳銃を持てば、ヤクザを刺激することになると思うので、武器は持たないことにしている。相手が殴りかかって来ても、手は出さず殴られながらも「話し合おう」と必死に訴える。うちの息子が絡まれれても、手は出さず遺憾の意を伝える、私は平和主義者だ。ただ実際に隣人がいずれも厄介な連中なので、お金を払って念のため警備会社と契約している。ただ、この警備会社にとっても私と近所のいざこざは他人事であり、警備会社でもっと重要な任務があったり会社の利益を優先されると、私がSOSを出しても助けてもらえない可能性もあり、いまいち不安である。
私の家の隣人はこのような輩ばかりだが、長年住んでいる気に入った土地でもあり引っ越しすることもできない。うちの家族に、「あの3世帯は異常だから何とかしないと」と言っても家族からは「思い過ごしだ」といわれ理解されず、なかなか家族が団結して異常な隣人に立ち向かう状況に至らない。今後隣人と対峙するには自分がどうすべきか、本当にしっかりと考えなければうちの家は大変なことになるだろうと思う。

以上
私=日本
元親戚=韓国
精神異常者=北朝鮮
ヤクザ=中国
警備会社=アメリカ
の出演でした。

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