インバウンドからの脱却2020年05月31日 13:36

インバウドからの脱却
武漢肺炎の世界蔓延によって、全世界が中国(=中国共産党)のいびつさを身に染みて分かった。親中だったドイツ・フランスまでが中国との付き合い方を再考している。我が国日本もつい最近までは政府あげて「インバウンド」誘致を声高に提唱していたが、今回その危うさが分かる人には分かったはずだ。
そもそも我が国のインバウンドの半分が中国、韓国からの旅行者であり、これらの国はいずれも日本に対して決して友好的な国家ではない。
https://www.tourism.jp/tourism-database/stats/inbound/

日本政府は、「インバウンドは日本の成長戦略」とまで言っていたが、彼らが日本入国後も、中国系の旅行会社による手配で中国系の土産物屋で高く買い物をさせ、日本のホテルやバス会社は安くたたかれ、結局彼らの金は中国系に回るだけ。家電量販店、ドラッグストアで「爆買い」と言えば聞こえは良いが、結局我々日本人が必要なものまで買い漁られ、挙句の果てに転売される。それを高い値段で日本人が買っていたら世話がない。ホテルビュッフェは食い散らかされ、巷を大声で闊歩し、マナー違反が散見され、日本人旅行者が落ち着いてゆったりと旅を楽しむ環境ではなくなっていた。京都がいい例である。
日本はインバウンドという幻想から脱却すべきである。決して成長戦略でもなく、いいように使われて喰い散らかされて捨てられるだけである。
奇しくも今日のNHK日曜討論でおしゃべりな西村経済再生担当大臣が、「旅行業収入の2割がインバウンドで残り8割が国内旅行だったので、この国内旅行を徐々に回復していきたい」と自ら暴露している。インバウンドは決して日本にとって必要不可欠な要因ではなかったということだ。2割を受け入れることで、8割の日本人自身の国内旅行に歯止めがかかっていたのだ。
これまで日本政府はとにかくインバウンド数を稼ぐために、日本人以上に彼らを優遇してきた。
日用品に至るまで、TAX FREE措置をし、在日外国人でも消費税不払いで簡単に日用品を購入できる抜け穴を作った。(欧州は出国後のTAX REFUNDであって先に減免するTAX FREEではない)
全国津々浦々外国人がFREE WIFIを使えるようにソフトバンクと組んで整備したが、日本人は簡単に利用できない仕組みにしている。
そのほか空港へ到着後手ぶらで旅行と言って、格安でスーツケースをホテルを運ぶ制度も行っていた。この格安料金は誰が補助しているか?結局は我々の税金である。
これを機に、日本政府はもっと日本人に目を向け、日本人にとって快適な旅行整備を整えるべきであり、こちらから尻尾を振って外国人を数で誘致するのではなく、ビザ条件を見直し本当に日本の良さを知りたい外国人だけを「短期」で歓迎すべきである。チャイニーズがまた大量に入ってきたら、三密+大声で唾を飛ばしてしゃべる、というのは不可避である。武漢ウイルスをどんどん日本に運び込んで、日本国民を罹患させ、営業を自粛し、日本経済がストップする、マンガにもならない話だが、日本を滅ぼすには最短、最適の方法かもしれない。

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